ロボット 2010
あらすじ
天才科学者バシー博士が生み出した、二足歩行型の高性能ロボット、チッティ。
あらゆる知識を吸収して応用するスキルを備えたそれは、人類の未来を切り開く偉大な発明となるはずだった。しかし、人間の感情をも理解するようプログラムされたチッティは、バジー博士の恋人サナを恋愛対象として認識し始める。しかしサナはきっぱりと、これを拒絶。
失意のチッティは、悪徳理工学者の手によって殺人兵器に変身してしまう。
冷酷なターミネーターと化し、街をパニックに陥れるチッティ。世界的な危機をも引き起こしかねない、この暴走パニックを止める術はあるのか!?(Amazon内容紹介)
笑えるのに、なんか怖い
私は苦手でした。
楽しめる人には、面白い映画だと思う。
コメディなんだけど、価値観の違いか?
「怖い」と思ったシーンが多かったなぁ。
火事の救出シーンは衝撃だった。
せっかく助かったのに、、、カルチャーショック!
しかし、踊りだすのはホント突然だよ。
前降りは無しかい。噴き出したわ(笑)
ダークナイト 2008
あらすじ
ゴッサム・シティーに、究極の悪が舞い降りた。ジョーカーと名乗り、犯罪こそが最高のジョークだと不敵に笑うその男は、今日も銀行強盗の一味に紛れ込み、彼らを皆殺しにして大金を奪った。
この街を守るのは、バットマン。彼はジム・ゴードン警部補と協力して、マフィアのマネー・ロンダリング銀行の摘発に成功する。それでも、日に日に悪にまみれていく街に、一人の救世主が現れる。新任の地方検事ハービー・デントだ。正義感に溢れるデントはバットマンを支持し、徹底的な犯罪撲滅を誓う。
遂に始まった、ジョーカーが仕掛ける生き残りゲーム。
開幕の合図は、警視総監の暗殺だ。正体を明かさなければ市民を殺すとバットマンを脅迫し、デントと検事補レイチェルを次のターゲットに選ぶジョーカー。しかし、それは彼が用意した悪のフルコースの、ほんの始まりに過ぎなかった。(Amazon内容紹介)
警察仕事しろよ
シリアスな物語のはずなのに、警察が間抜けってレベルじゃないぞ(笑)
あんまり好きになれないな、この映画。
もっとコミカルな雰囲気で撮ったほうが良かったんじゃないかな?結構ツッコミどころ満載で笑えそうなのに、深刻で笑えない。
ってか、最早バットマンどうこうじゃなくて、行政機関が仕事してないからジョーカー野放しになってるだけだろう。それか、ジョーカーとっても運がいい。
しかし、バットマンのバイクとかカッコ良くていいね。ゴツくて強そう!
戦艦大和 1990 フジテレビ
あらすじ
昭和20年、片道燃料だけを積んだ特攻作戦を開始した戦艦大和。生きて還ることのない戦場に向かった若い兵士たちの苦悩と闘いを描く(日本映画専門チャンネル)
連合艦隊司令部(笑)
「面目が立たん」とか「生き恥」とか、そんな、くだらないもので作戦決まるのかよ、、、現場で生死がかかっている兵士にとってはどうでもいいよそんなこと。
あいつらの精神的な自己満足のためだけに、あんなに殺されたんだよな。現地指揮官の意見も無視。脚色されていたとしても、あんな愚策、マジなんで現実に通ったの?
今でも日本の組織運営で、「旧日本軍」と揶揄されるような行き過ぎた「精神論・根性論」(責任の不明・隠ぺいもそうだけど)が問題になることがあるけど
日本人は、70年以上もこの考え方に苦しめられているんだよな、と痛感。
特に報道される大企業とかもったいない。入るのは優秀な人達ばかりだろうに。
リンゴ・キッド 1966
あらすじ
主人公は黄金が好きな左利きのガンマン。黄金グッズを愛するキザなジョニーは早撃ちの賞金稼ぎ。今日もメキシコ人の悪党一味を自慢の黄金銃であっさり片付けた。
一味の仲間だが賞金がかかっていないので放免されたジュアニトは、殺された兄弟の復讐を決意。ジョニーは拳銃の携帯を許さない保安官がいる町に足を踏み入れて丸腰になるが、ジュアニトが次々に差し向ける殺し屋たちを機転をきかせて返り討ちにしていく。(イマジカBS)
奴の名前は黄金ジョニー、ピストルだけが友人さ
マカロニ・ウェスタンってイタリア製「西部劇」のことだったんですね。
はじめて知った。
この強引すぎる主人公の強さは意外と面白い。すげーな主人公(笑)
全体的に突っ込みどころ満載。「遊び心」って紹介されてたから、それでいいんだと思うけど。
あんなにバンバン殺してた奴が、主人公への「冥途のみやげ」だけは妙に長くて笑った。まだ、撃たないのかよ(笑)
主人公役のマーク・ダモン、とてもダンディで色気があるねぇ。
ザ・サスペンス「影の複合」1983 TBS
あらすじ
ルポライターの後藤和久は、預金者の口座から巨額の金を無断で流用していた銀行の支店長自殺事件を追って大阪へ。ところが、「友達と四国を旅行する」と言って途中まで一緒だった妹の千代子が、松山のホテルで殺害されてしまう。(TBSチャンネル)
ほんのちょっぴりだけど、可哀想な奴だよ。
己の「出世・復讐」なんて身勝手なもののために、人の命を奪っていった犯人は最低だ。だけど、この犯人を狂わせた「もっと身勝手な親たち」(クソ政治家とクソ金持ち)の存在があったということも考えずにはいられない。
この、主人公の抱えた、やるせない気持ちは
見ている方にリンクしやすい。
憎いんだけど、「お前、哀れだな」っていう。私も、そう感じた。
「それだから、お前は好きになったのか」という主人公の独白。
墓参りで、そんな感じのことを言うんだけど、ここが凄くいい。
兄とふたりきりだった妹・親に捨てられた犯人、心に持つ寂しさで惹かれあってしまったんだろうか?
なにより、妹役の佐藤万里がとても可愛らしい!
主人公の回想の中での彼女は、絵に描いたような「純粋で可愛い妹」そのもの。
ミニオンズ 2015
あらすじ
海で暮らす単細胞生物だったミニオンたちは、最強最悪の主に仕えることを生きがいとし、地球史の中で様々な悪党に仕えてきた。だが、ミニオン達の主となった者は皆、彼らが起こしたアクシデントに巻き込まれ、ことごとく死んでしまっていた。
1968年、こうした状況を改善すべく立ち上がったケビンは、仲間のスチュアート、ボブとともに、新たなる主を求めて旅立つ。(Wikiから要約引用)
可愛いミニオンのギャグ珍道中
とにかくミニオンたちは可愛いし
冒頭の、ボス達の死に様からして面白すぎる。
ぞんざいに描かれすぎてて、かえってもう軽快(笑)
そんなノリで最後まで続くのに、なかだるみ感じなかったなぁ。
物語もきちんと起承転結してるし。すごいよ。
大人も子供も楽しめる映画って、こういうことなんだろうなぁ、と、しみじみ。
あと、60年代の小ネタがいいね。
ヒッピーのデモっぽいので、アメリカはベトナム戦争中だったのを思い出した。
ヱヴァンゲリオン新劇場版「Q」2012
あらすじ
「ニアサードインパクト」から14年後。
ヴィレの戦艦「AAAヴンダー」で目覚めたシンジは、14年経ったミサトやリツコと再会するが、「ニアサードインパクト」を引き起こした罪人として扱われ、もうエヴァには乗らないように警告される。(Wiki引用)
あなたはもう、何もしないで、、、。
旧劇場版は好きなんだけどな、アニメも。
主人公をスケープゴートにしている周りが酷すぎ。
未成年だった主人公が罪人なら、トップや役職の責任なんてそれこそ重大だろうに
お前らに責任はないのかよ、、、。
とりあえず説明してあげればいいのにと思ったけど、
ヴィレで普通に対応したら『ヱヴァンゲリオン新劇場版「Q」完!』みたいな
そんな流れで、脚本が詰んでる。(10/6再視聴修正)